日経の以下の記事が非常にわかりやすかったので、内容をアウトプットします。
給与明細からたどるお金のこと #1手取りと額面初任給を受け取った新社会人のなかには、「少ない」と思った人もいるのではないか。実際の「手取り」は、会社が支払う「額面」からvdata.nikkei.com
・「手取り」=(「①基本給」+「②各種手当」)-(「③社会保険料」+「④税金」+「⑤その他費用」)
※ ①+②=「給与」
※ ③+④+⑤=給与から「天引き」されるもの
目次
- ① 基本給
- ② 各種手当
- ③ 社会保険料
- ④ 税金
① 基本給
基本は日本では年功序列の風土が根強いが、昨今では成績によって柔軟に変わるところも。
また、「春闘」といって、労組が会社との交渉で「ベア(ベースアップ)」や「定昇(定期昇給)」を求める運動がおこることがある。
② 各種手当
常陽労働者の平均給与は約31万、内手当てが占める割合は42,000。手当の中で最も支給の割合が高いのは「通勤手当」で、驚異の92%。これすら支給されない会社なんてあるのかな…。
③ 社会保険料
「厚生年金」「健康保険」「雇用保険」「介護保険(40歳から)」
④ 税金
「所得税」「住民税」
こんな大事な内容、なぜ学校で教えていただけなかったのだろう…。
これこそ知る「義務」があると思うのですが…。
お金や税金については学校では深く教えず、搾取されていることにさえ気づけない人間を量産することが目的なのだとしたら、僕は日本を出ます。