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世界恐慌とリーマンショック、それぞれ説明できますか?

本日のLINEニュースやTwitterで、「経済悪化は世界恐慌以上」という記事を見かけた方へ。

世界恐慌とはなにか、どんな原因で何が起き、どんな結果を招いたか説明できますか?

このコロナ時代、ニュース等で世界恐慌やリーマンショックと比較されることが多いですよね。

僕は説明できません。なんならリーマンショックとの違いもあいまいです。

そこで、自分への勉強も兼ねて、塩れぞれの概要を以下に紹介します!


世界恐慌

世界恐慌は、1929年にアメリカを皮切りに世界に広まった経済不況です。

この大恐慌によって、かのナチス台頭WW2のトリガーになるほどの影響を世界に与えました。

世界恐慌は「株価の暴落」ですが、ではなぜ株価の暴落が起きたのか。

これの説明には少し時を戻します(ぺこぱ)。
1914年以前まで欧州で発展していた各産業は、WW1で疲弊した影響で拠点を米へ移します。

そして特需を迎えた米ではあらゆる産業が急発展し、経済力を目覚ましく成長させてきました。世界中の投資家はそんな米の株を買い増します。

しかし、過剰な生産によって「売れ残り」が発生します。同時にWW1で疲弊していた欧州の経済が持ち直してきたため、少しずつ米の経済が停滞します。

さぁ運命の1929/10/24(暗黒の木曜日)。ウォール街のNY証券取引所で株価大暴落が発生。

これに連鎖するように銀行、工場、企業倒産。失業率25%へ。と陥っていきます。

これが、世界恐慌の発端です。

リーマンショック

2008年9月、アメリカ大手投資銀行リーマンブラザーズの破綻によって世界に広まった金融危機です。

ではなぜリーマンブラザーズは破綻してしまったのか。

同社はサブプライムローンという、低所得者向けに住宅ローンを証券化し販売していました。

しかし、2006年頃に住宅バブルが崩壊し、負債超過で破綻しました。

そもそも米では、2000年代から空前の住宅バブル到来し、住宅価格が上昇し景気上昇が著しい時期でした。そして2004年以降、サブプライムローン増加

しかし2006年に入ると住宅投資が減少傾向になり、住宅価格も鈍化していきます。

これが原因でリーマンブラザーズは破綻への道を辿る事となりました。


いかがでしたでしょうか。

リーマンショックはまだまだ記憶に新しいですが、20c最悪の大恐慌は経験した方はあまりいらっしゃらないと思います。それ以上の経済悪化と言われても…と思いますが、安倍さんは「心身へのダメージ」を強調しています。

しかし今は1930年代と違い、IT技術で簡単に人とつながれる時代です。他者との支え合いで心身を健康に保つことが重要視されますね!


出典

・Emmy(2017),「5分で分かる世界恐慌!原因と影響、各国の対応をわかりやすく解説!」https://honcierge.jp/articles/shelf_story/4552(2020/04/28).
・不明(不明),「リーマンショックとは何だったのか」 http://www.econ.kyoto-u.ac.jp/~iwamoto/cgi-bin/wp/wp-content/uploads/2018/10/sekai2018-3.pdf(2020/04/28).
・金融広報中央委員会(2015),「リーマンショックとは」 https://www.shiruporuto.jp/public/data/vocabulary/yogo/r/lehman_shock.html(2020/04/28).